世界最大のボードゲーム見本市のリアルイベントとしてこの時期に開催されている「エッセン・シュピール」。

今年はコロナ禍ということもあり、リアルイベントは自粛、初のオンラインでのイベント「シュピール・デジタル(Spiel Digital)」として開催されています。

開催期間は「2020年10月22日(木)」の17時(日本時間)から4日間。

参加は「無料」。

※⇒シュピール・デジタルはこちら

 

参加国は「41カ国」、参加団体「400団体以上」となり、ボードゲームの新作の発表、ゲームデザイナーへのインタビューなどが公開されます。

シュピール・デジタルのサイトには、新作ボードゲーム「1400」ものタイトルが登録されています。

「ボードゲームのジャンル」「出版社」などで絞り込み検索もでき、「オンラインシミュレータによるバーチャルプレイ卓」によりプレイできるゲームや、「通販」の利用もできるようになっています。

また、イベントの数は「2300」を超える数を視聴できます。

 

言語は「英語」「ドイツ語」なので日本語ではありませんが、中には日本語でのイベントもあります。

出展されているメーカー「HABA社」のブース内で「10月23日、24日、25日」の3日間に「すごろくやYouTubeチャンネル」にて生配信があります。

スケジュールは下記の通り。

●2020年10月23日(金):19時~20時
・じっくりゲーム紹介「ザ・キー 岸壁荘の盗難事件」


●2020年10月24日(土):18時~19時
・HABA新作ゲーム4種類紹介!


●2020年10月25日(日):18時~19時
・対談「すごろくや丸田」×「テンデイズゲームズ田中」
日本のボードゲーム市場の特徴


※⇒すごろくやYouTubeチャンネルはこちら

「2020年10月23日(金):19時~20時」の時間帯では、「すごろくや」さんが新発売するHABA社の日本語版ボードゲーム「ザ・キー 岸壁荘の盗難事件」の紹介。

私はすでに「すごろくや」さんで予約しました。現在も予約受付中で、発売日は「2020年11月14日」となります。

1~4人で遊べる推理系のボードゲームで、2020年のドイツ年間エキスパートゲーム大賞(Kennerspiel des Jahres)を受賞した「ザ・クルー / Die Crew」作者の「トーマス・シング」氏の新作という点もあり、かなり期待しています。

 

「2020年10月24日(土):18時~19時」の時間帯では、HABA社の新作ボードゲームの発表ということで、こちらも楽しみですね。

HABA社は子供向けのボードゲームの傑作を多数発売していますが、ここ最近では大人向けのボードゲームにも力を入れています。

上記で紹介した「ザ・キー 岸壁荘の盗難事件」も8歳以上と、今までのHABA社の子供向けよりも年齢層が高い人向けのものになっています。

どんな新作が発表されるのか期待しましょう。

 

そして「2020年10月25日(日):18時~19時」では、すごろくやの「丸田氏」と、テンデイズゲームズの「タナカマ氏」の対談ということで、こちらも楽しみですね。

ボードゲームファンなら誰もが知っているこの2人の対談、「日本のボードゲーム市場の特徴」というテーマのようですが、どんな話が飛び出すのか、こちらも見逃せませんね。

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